【試合レポート】第14回全日本キッズ柔術選手権

5月1日に横浜武道館で行われた第14回全日本キッズ柔術選手権にSAI-GYMからは2人出場予定でしたが、1人は相手が見つからず横山奏亜だけ出場。

【横山奏亜 女子ジュニア１白帯フェザー級】

初戦は開始早々にタックルというか相手が引きこんだというかそんな感じだったけど2ポイント先取。クローズドガードはなかなか割れず、終始下からスイープと腕十字を仕掛けられるもなんとか逃げ切り2-で判定勝ち。多分4分間スパーしたのは初めてだったのか相当疲れていた。

決勝戦も開始早々にタックル。今度は勢いよく行くもがっちりバービーされそのままバックに回られそうになるも、奏亜も負けずにタックルで食らいつく。そんな攻防が1分半くらい続くも最後は力尽きてそのまま前につぶされマウント。一回戻すもすぐにまたマウント取られすぐ腕十字され一本負け。正直力の差を感じた試合でした。

奏亜は柔術初めて2年くらい。タックル好きなの？って聞いたら自分にはこれしかないからやったそうだ。やれることをしっかり出したのは素晴らしい。あとはどうなったら勝てるのかを考えていけば強くなると思います。でも本人はもう試合は出たくないと言っていましたが…これからの活躍期待してます。