【試合レポート】DEEPJEWELS37

5月8日後楽園ホールで行われたDEEPJEWELS37に参戦したちびさいKYOKAの試合レポートです。

 

第3試合　DEEP JEWELSミクロ級　5分2R

山崎桃子（フリー）vs ちびさいKYOKA（SAI-GYM）

 

1Rステップを踏むちびさいと距離を取ってる山崎選手。ローで攻めるちびさい、前に出たところカウンターの前蹴りで吹っ飛ばされる。パンチで当てるもタックル行かずそのまま組み付いてケージに押し込む。首投げされサイド取られる。サイドからガードに戻すもパウンド。手を取って下から三角締めの形を取るも立たれる。お互いパンチ交錯。ちびさいケージに押し込む。首相撲でかなり削られる。下になったところをパウンド。鼻血でいったんストップ。2Rもそんな感じで3-0の判定負け。

 

作戦はパンチで前に出てタックルでテイクダウンを狙うという感じでしたが、パンチが出せず前に行けずタックルまで繋げられない中途半端な動き。最終的に組み付いてケージに押し込むだけになってしまう。ボコボコのされても気持ちは折らなかったが、内容としては全然ダメでした。勝ちに行く作戦を立ててそれを実行できなければ勝てる確率は少なくなる。それができないのは練習で信じれるまでできなかったということ。

 

ボクシング、レスリング、寝技と単体ではそれなりに強くなったが、まだまだ自分でうまく連動できない。正直あれだけやられてもう格闘技辞めるんじゃないかと思っていたけど、翌日に練習に来るのだから根性はある。もちろん休めといったけど。

 

対戦相手の山崎桃子選手、DEEP関係者の皆様、応援してくれた皆様ありがとうございました。

 

ちびさいKYOKAはまたきっと強くなって戻ってくると思いますのでまた応援よろしくお願いします。