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【試合レポート】関東柔術選手権

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【試合レポート】

【試合レポート】関東柔術選手権

2023/10/22

10月21日(土)墨田区総合体育館 武道場で行われた第16回関東柔術選手権の試合レポートです。SAI-GYMからは2人参戦。

久しぶりの墨田区体育館。4面使ってました。2人とも試合開始が17時以降だったんで人いないかなと思ったけど、たくさんいました。これでも入場制限かかってますし、青帯と紫帯だけだったんですけど柔術人気は凄いですね。

松本 洸 VS 野田獅王 (トライフォース池袋)

ジュブナイル青帯ライトフェザー級 決勝戦

相手は引きこみたい、洸は上で戦いたいって感じで早々に野田選手が下になってデラヒーバガードからの三角と腕十字。全部凌いでパス狙うも相手も足が効いてなかなかパスできず。そんな攻防が5分間。洸も1回も中に入らず勝負し続けるも0-0。レフェリー判定負け。

鈴木 遥 VS 柳朝海(マスタージャパン東京)

女子アダルト青帯オープンクラス 決勝戦

遥は柔術デビュー戦。相手は一階級上で柔道経験者、今年の全日本柔術ライト級王者。デビュー戦にはかなり厳しい相手。相手は引きこみスイープで下になる。遥も下からスイープし立ってスタンド。スタンドの攻防も負けずに対応。最後まで動き続けて、最後は下になるも下から三角から腕取って腕十字狙ってるところで終了。0-4判定負け。

洸はもう柔術やらないかなと思ったけど、試合に出たいということで1か月前から復活。また始めてくれて嬉しいね。今回は真が受験勉強のため始めての1人参戦。試合前も黙々と遥とアップしていて成長した姿が見れたね。遥はデビュー戦。かなり厳しい相手で正直圧倒されると思ったけど、しっかりやるべきことをやってかなり善戦していた。もしかしたら勝てるかもって感じるくらい。2人とも試合前にこれはやったらダメっていうことはしなかったし、最後まで諦めずに勝負していた。結果は出なかったけど内容は素晴らしかった。まだまだ伸びしろしかない2人はこれからも挑戦していけばもっともっと強くなるでしょう。

東京に出稽古に行っていた杏佳も練習後に会場に来てくれました。ありがとう。最後はみんなでパチリ。

遥は明日東京で練習するとのことで、東京でお別れ。女子格闘家は地方だとなかなか練習相手がいなくて大変だけど、杏佳も遥も自分で動いて凄いね。関東遠征はお金もかかるし、でもスポンサーも自分で見つけて来て、なかなかできないけど人生一度きり。後悔のない人生を。みんな応援してやってください。

 

てことで久しぶりの柔術セコンドでしたが、やっぱ関東の柔術熱はすごいな。

新潟でももっともっと盛り上げていきたい。

 

11月はグラジエーターカップ、DEEP、修斗、DLPN、越後秋風乃陣と試合が続きます。みんなで協力し合って強くなりましょう!

 


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