【試合レポート】DEEP116
2023/11/12
11月11日(土)後楽園ホールで行われたDEEP116の試合レポートです。ちびさいKYOKAが女王しなしさとこ選手(戦績45戦39勝4敗2分)に挑んだ試合でした。
しなしさとこ(フリー)VS ちびさいKYOKA
女子ミクロ級/5分2R
1R距離を取りつつ足を使うが距離を詰められ首投げもカウンターで上を取ってパウンド。下から腕十字狙われるも凌ぐがスクランブルでマウント取られる。腕十字狙われるも凌いでスクランブルでバック取るも落とされるが上を取る。ガードからパウンド、しなし選手も下からパウンドで1R終了。2R距離を取りつつパンチ、ローを被弾させる。しなし選手パンチから組み付いてスクランブルで下になるも立って上を取る。上からパウンド打ちながらパス行こうとしたところでスイープされる。マットヒューズポジションでパウンド、アームロック狙われるも凌ぎ最後下から三角の形をとったところで終了。0-3判定負け。
試合が終わったときは1R取って2R取られてマスト判定で負けかなと思いましたが、後で動画を見たら2Rともとられてましたね。それでも何度も関節技かけられても凌いで、スクランブルで上をとったり、際の攻防が強くなれたのはプロの試合がないときに柔術の試合出まくって試合勘と経験を積んだ成果だと思います。
会場ではいろんなところから大きな声援が聞こえてちびさいKYOKAはいつも以上の力が出せたと思います。本当にありがとうございました。会場に来てくれた方々も本当にありがとうございました。
しなし選手、セコンドについてくれた内藤さんと遥、大会関係者のみなさんありがとうございました。
帰りの車の中では杏佳より若い後輩のジム生たちがずっと格闘技の話をしていて、何年か前までは杏佳が先輩たちの試合を見に行って、帰りの車で格闘技の話をしていたなあと、時代の流れを感じで感慨深い気持ちになりました。
運動神経も理解力もそんなにない杏佳ですが、練習も気持ちも努力も一番やってきたからここまでやれたと思います。正直女王しなし選手にここまで競るとは思いませんでした。自分の実力を一番信じていたのは杏佳自身で最後まで勝負を諦めていませんでした。プロとして当たり前ですがそれでも誇らしいです。
来週はプロ修斗後楽園大会。3人とも相手選手はかなり強豪ですが、自分のことを最後まで信じてやり切ってほしいです。応援もよろしくお願いします。
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