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【試合レポート】プロ修斗後楽園大会

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【試合レポート】

【試合レポート】プロ修斗後楽園大会

2023/11/20

11月19日(日)後楽園ホールで行われたプロフェッショナル修斗の試合レポートです。

 

試合の写真はGigioさんの写真を使わせてもらいました。

Jセロウ若林 VS 中野 剛貴(KRAZY BEE)

[オープニングファイト]バンタム級5分2R

1.2Rとも組み付いても離され、引き込もうとしても付き合ってもらえず、打撃は被弾する。何もできずに判定負け。厳しいことを言えばプロ20戦でこの試合内容では進退を考えなければという内容でした。

本多“弥彦”直樹 VS 中池 武寛(パラエストラ小岩)

[第3試合]フライ級5分2R

今大会1番注目されていたスーパールーキー16歳中池選手との対戦。静かにプレッシャーをかけてくる中池選手。お互いパンチが交錯し、バランスを崩す本多。四つからテイクダウンされマウントからのパウンドアウトで1RTKO負け。

江口 諒 VS シモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)

[第4試合]バンタム級5分2R

打撃被弾しながらもタイミングよくタックル入るも立たれる。そんな1Rから両選手とも動きのある展開で後半バックを取られ四の字ロックでコントロールされたまま1R終了。2Rも江口が動いてタックルで攻めるが凌がれる。それでも気持ちを切らさず動く。お互いスタミナが切れて苦しい展開も最後まで動き続けた江口。0-0のドロー。

3人とも急な試合オファー、アンダードッグと言われてもしょうがないマッチメイクのなか、そして直樹は試合直前に身内の不幸があり複雑な心境にも関わらず最後まで諦めずによくやってくれました。

結果は残せませんでしたが、今日この興行にどんな状況でも試合に出たという気持ちはいつになっても忘れずにいて欲しいです。

自分は体調不良でセコンドにはつけなかったですが、新潟から応援に行ってくれた仲間たち、そして当日セコンドに入ってくれたジム生ありがとうございました。今はほんとに自分がいなくてもしっかりやれるだけの力を持っていて頼もしいです。感謝してます。

 

練習環境、練習仲間、1人ではなかなか難しいことも多いです。プロ選手に限らずみんなお互い感謝の気持ちを忘れずにgive and takeの精神でいきましょう。結局最後は全て自分に返ってくると自分は思っています。

そしてここからは今大会の個人的な感想ですが、宇野選手凄かった。フィジカル、スピード、スタミナ、対峙してみて厳しいと思いましたが、それでも前に出て戦う姿。やはり日本MMAをずっと引っ張ってきた選手の気持ちの強さはすごいと改めて実感しました。結果は残念でしたが、まずはしっかり身体を休めて欲しいです。

そしてメインイベント。新井丈選手。多分修斗知らない人は知らない選手だと思いますが、ここまで這い上がれた選手今までいなかったですし、もう全てがすごい。プロデビュー9連敗からの12連勝で修斗2階級王者。

SAI-GYMのみんなは一度でいいから新井丈選手をググって欲しい。そして試合も見て欲しい。

 

今回の後楽園ホールは自分が当時プロシューターを目指していた頃の熱い会場になっていて嬉しかった。テレビ越しにもそれがわかった。今回実際に会場に行ったジム生たちは本当に良かったと思う。きっと熱いもの感じたはず。それをしっかり持ち帰って誰でもいいのでみんなに話して欲しいです。

 

最後に大会関係者の皆様、対戦相手の皆さまありがとうございました。

 

来週は越後秋風乃陣、DLPN、再来週はプロ修斗山口大会、翌々週はアマ修斗EXトーナメント、東京国際柔術選手権です。


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