【試合レポート】Level G

2024/06/16

6月16日（日）東京新宿のGENスポーツパレスで行われたLevelGの試合レポートです。

前田浩平(GRABAKA)vs若林康浩

Level-Gサブミッションオンリーグラップリング-65.8kg Sクラス 7分1R

開始と同時に相手選手が圧をかけてケージレスリング。若林うまく対応して倒されないし相手もそこまで深く攻めてこない。中盤若林引き込んでクローズドガード。若林下からいろいろアタックも凌がれる。相手も凌いでくるがパスもしてくることもなく試合終了。お互いに攻め手がなく、勝ったかなと思ったのですが、結果は負けでした。攻めきれなかったのも事実なのでしょうがない。

漆田直輝(パラエストラ小岩）vs 中村大介

Level-Gサブミッションオンリーグラップリング-60kg Sクラス 7分1R

1週間前に相手選手のケガで1階級上の選手との対戦。相手は下を選択して大ちゃん上からアタックするも数秒で足関セットされる。頑張ったけどヒールフックで一本負け。大ちゃんも相手が足関強いの知ってて勝負にいったけど相手選手が強かった。

LevelG（グラップリングの大会）初参戦。一本決着が多く、そしてみんな足関節がうまかった。新潟では高橋サブミッション選手、米倉大樹選手がセミナー開いてくれましたが関東圏ではしっかり足関節の技術が浸透してると思いました。この辺からしっかり考えていかないと関東勢に対して結果を残していくのは難しいかもしれませんね。