【試合レポート】越後夏乃陣

千田はMMAデビュー戦。対戦相手の小林選手は千田よりも身長が高く強烈な右フックを振ってくるも、千田のステップとジャブでうまくかわしながらタックルでテイクダウンして1R終了。2Rは序盤はうまくさばいていたけどフックを被弾しテイクダウンされ終了。ドロー。

開始から引き込まれるもパス狙ってハーフまで行き肩固めも外されガードに戻される。その後はガードでの攻防で1R終了。2Rも引き込まれるもパス狙う。戻されるも後半にパスしてサイドポジション。そこからアームロック、洗濯バサミと極まりそうになるも耐えられ試合終了。3-0判定勝ち。

春人はデビュー戦。開始早々から激しく打ち合う。最初に春人のパンチが当たるも、返しのフックで膝をつくもすぐに立ち上がり、殴り返す。お互いまた打ち合いの中、右フックでフラッシュダウンで試合終了。KO負け。

試合1週間前からファイトスタイルが変わり、ステップをしながら打撃。相手選手のけりをかわしてジャブ、ストレートを当て、絶妙な距離間を保ちながら最後はストレートでKO勝ち。

高校生のちひろはデビュー戦。身長の高い相手に足を使ってボデイストレート。パンチを被弾しても前に向かってタックルするも切られる。そのまま取られてマウント取られて三角の形をとられそうになるも、上を取り返す。2Rも相手のパンチを被弾しながらも前に前に向かっていくも0-3で判定負け。

42歳の宮崎はデビュー戦。開始からタックルでテイクダウンするも三角絞めを狙われる。凌いでアキレス腱固めで一本勝ち。この年齢からの挑戦はすごい。

髙木もデビュー戦。畠山選手の大きい右フックを交わしながらローキック。という展開で1R終了。2Rも同じような展開の中、カウンターのタックルでテイクダウン。マウント取って腕十字狙うも外され試合終了。3-0判定勝ち。