【試合レポート】DLPN#16
2024/10/27
10月27日（日）長岡新産体育館で行われたDLPN#16の試合レポートです。SAI-GYMからは5名参戦。4名がキックボクシングデビュー戦でした。
小日向鷹史（武士道）VS 桑原千優
第2試合 ビギナーフェザー級 1分30秒1R
お互いパンチ出しながら前に出る。前半何回も足がこけてイメージか悪かったけど、後半前に出て盛り返して3-0で判定勝ち。
北村玄太（武士道）VS 堀太一
第4試合 ビギナーウェルター級 1分30秒1R
前半カウンターの右フックでダウン取るも後半大きく狙いすぎて被弾して動きが悪くなるも3-0で判定勝ち。
木村風賀 VS 阿部一翔（新潟イエローマンズ）
第8試合 トライアル61㎏キャッチウエイト1分30秒1R
終始距離感を保ちながらかわしてパンチ、キック。ミドルが入りダウン直前まで攻めるも攻めきれず3-0判定勝ち。練習通りに動けて内容は一番良かったです。
武田知永（武士道）VS 堀太一
第20試合 ビギナーウェルター級 1分30秒1R
太一が急遽2試合。相手選手の大きいフックに付き合ってしまい、自分も大振りになり、お互いふらふらになり頑張って前に出ていたけど、1-2判定負け。
池田達也（ONE SIDE KICK BOXING）VS 夏目智徹
第21試合 マスタービギナーウェルター級 1分30秒1R
相手選手はビギナーとは思えない打撃にキレがあったけど、それでも頑張って前に出て打撃を出す。何回かパンチ当てるもこちらも被弾して流血しながらも最後まで戦い抜いて0-3判定負け。
宮村佑介VS 庭野大樹（アルンジム）
第22試合 一般ライト級 1分30秒2R
相手選手のキレのあるロー、ミドルを受けながらも前にプレッシャーをかける佑介。1R後半何回かパンチ被弾させるも1R終了。2Rも同じ展開で0-3判定負け。
今回は高校生2人を含む若い3人と40オーバーのおじさん2人の参戦。4人はキックボクシング初めての試合でした。なかなか1分30秒で自分の力を発揮するのは難しいですが、みんな気持ちが出ている良い試合ばかりでした。
反省点は短い時間だからと言って力んで全力で行くのではなく、しっかり練習通り自分と相手との距離をつかんでやるというのが大事です。そして試合と練習との感覚の差をなくすのが一番大事です。とは言えデビュー戦が多かったので、なかなかイメージするのが難しかったと思いますが、今後の練習では意識してやっていきましょう。
太一がBSK賞いただきました。あのカウンターは確かに素晴らしかった。
今回も多くの応援ありがとうございました！
SAI-GYMの応援が一番聞こえました。やっぱり応援の力は偉大です。気持ちが折れそうなときに前に出る活力になります。ありがとうございました。セコンドについてくれたみんなもありがとう。試合が連続になって大変でしたが、協力し合ってうまくやってくれました。
キックボクシング、MMA、柔術、グラップリングとみんな本当によく頑張ってますね！
最後にスタッフ関係者、対戦してくれた選手のみなさんありがとうございました。
次は武士道チャレンジ、DEEPJEWELS、越後秋乃陣、VOLTEXと試合は続きます！
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