篠原 貴美子

大学にて日本画を専攻。専門学校ではグラフィックデザインを学ぶ。印刷会社のデザイン室勤務時代に主にチラシ・ポスター・広報誌を制作。
この時のデザイン知識は、WEBで全ての印刷原稿が個人で作れる時代になっても実践的知識は役立っている。

27歳、新潟県展　新潟日報美術振興賞　受賞。
その後、東京へ。
子どもが入学した、和光学園（東京世田谷と町田市鶴川にある）と出会う。
教科書の無い、自由な校風。
障害のある子もない子も一緒に学ぶ共同教育に感銘を受け、フリースクールに興味を持つきっかけとなる。

何かを作りだしたい、工夫したいという興味は絵に限らず、仕事として外資系の金融機関、プルデンシャル生命保険にてライフプランナー職に就く。（MDRT取得）営業こそクリエイティブな世界であることを認識し、ビジネスの世界でもアートを楽しむように楽しんだ。

現在、巻町の地域の茶の間【あたごの茶の間】にて代表を務める。

アートと向き合うことは強い問いを生み出すことにつながる。昨今のSNSでの問題、他人の言葉・情報に浸りすぎ、振り回される子どもたち。
SAI-GYMアトリエでアートを楽しみながら自分と向き合う時間をバランスよくとっていってほしいと思います。