11月7日にアスパーク亀田で行われた越後秋風乃陣の試合レポートです。
サイジムからは中学生1人、高校生2人、19歳1人とフレッシュなメンバーで挑みました!
越後荒波グラップリング67.5kg級3分2R 江口諒
1Rはタックルで倒すも引きこまれそこからはクローズドガードを割ることができずそのまま終了。2Rはテイクダウンからサイドまで行き首を獲りながら下になりギロチン。不発で最後に足関節取られ終了。1-2判定負け。タックル警戒され、クローズドガードわれず、ワンチャンスをものにできなかった。
越後荒波柔術白帯 ルースター級3分2R 藍木蓮斗
早々に引きこまれそこから怒涛の三角絞め、腕十字と攻められるも極めさせず、逆にパスして得意のニーオン。しっかり抑え込みたいところだけど、体重差が15キロはなかなかキツイ。強引に立たれて、また引きこまれ下からアームロックで一本負け。でも最初の攻めで決めさせず逆にパスしたあたりは成長がみられる。絶対適正体重になれば今の技術がもっと生かされる!ナイスファイト!
越後荒波柔術白帯 ルースター級3分2R 松本真
相手のタックルで下になるも、しっかり下から作り、コムロック、相手が立とうとすれば、足を取ってスイープでマウント。2Rも同じ感じでパスさせない、下から作るという真の柔術をしっかりやって3-0判定勝ち!高校生になり大人との真剣勝負でしたが初勝利!素晴らしい!
越後荒波柔術白帯 ルースター級3分2R 松本洸
洸の相手は小学生時代に1度も勝てなかった同期の相手。体重差は5キロ以上あったけど、フィジカルでも負けない、勝負所でしっかりポジションを押さえ、一本も狙っていく。3-0で判定勝ち!素晴らしい!
越後荒波柔術白帯 ライト級3分2R 江口諒
グラップリングと同じくタックル警戒され、そして引きこまれる。クローズドガードわれず、2Rも同じような展開から最後は下から三角絞めで一本負け。厳しいことを言えば柔術もグラップリングもいつも同じ負けパターン。前回の柔術も一緒。強いけど勝てない。性格もまじめで練習も一生懸命。でもポイントゲームで勝つにはルールの把握とずる賢さも必要。強いから警戒されてると言ってもまだ格闘技始めて半年。伸びしろしかない!
ということでキッズ柔術から頑張っていた3人はとても成長が見れました!でもまだしっかり続けてくれてることが嬉しいね!
まことは厳しい結果になってしまったけど、それだけ強さを警戒されてるわけだから弱気にならずガンガンやればいい!まだ19歳!
応援、セコンドもありがとう!若ちゃんとはるかは12月東京で試合だ!
大会後は合同スパー!まこと、わかちゃん、はるかは1時間以上ずっとやっていたよ!
関係者、スタッフ、対戦相手の皆様ありがとうございました!
最後の締めのあいさつ風田さん熱かったね!代表がしっかりしていればやってる選手たちも安心だ!