【試合レポート】越後風神祭り10

1Rパンチから組み付いて首投げでテイクダウンするもすぐに立たれる。お互い距離を取りながら組合ながらお互い膝。決定打がないまま1R終了。2Rも同じ展開。組み付くのは本多だが膝の有効打は友常選手の方があるかなという感じで終了。2-0で判定負け。

この試合にかける気持ちは練習でも出ていたし、仕上がりも良かった。でも攻めきれなった。打撃が出せなかった。試合後に悔しい気持ちは本人の表情を見ればわかった。

でも今回のトライアウトマッチでお互いプロ昇格が認められた。ただこの内容では前回同様にプロの試合として観客を沸かせることはできない。プロとしてリングに上がるのであれば身内だけでなく見に来たお客さんからもすごいと思われる試合をしてほしい。

でも13年間頑張ってきたのは事実なのでプロ昇格おめでとう！

開始と同時にお互い距離を詰める。平澤選手の右ストレートで鼻血流血。なかなか止まらず一旦ドクターチェック。血が止まらないまま組の展開。組んでからはテイクダウン。上からパウンド。立たれるももう一回テイクダウン。パウンド、バックテイク、最後はマウントからのパウンドで1RKO勝ち。

序盤に鼻血が出て少し焦ったけど、組んでからは冷静に仕留めた。まだまだ課題はあるけどしっかり結果が出たのは良かった。達磨は新潟を代表する選手として越後風神祭りをどんどん引っ張ってほしい。そしてまずは修斗のチャンピオンを獲ってほしい！