【試合レポート】武士道CHALLENGE
2024/11/10
11月10日（日）アスパーク亀田で行われた武士道CHALLENGEの試合レポートです。SAI-GYMからはJセロウ若林と杉田空が参戦。
杉田 空 VS 鶴巻 郁麻（佐藤道場）
一般男子 -55kgトーナメント一回戦
空特有の距離感から多彩な蹴りで翻弄し、右フックでダウンを奪い危なげなく勝利。
高原 大輝（武士道） VS 杉田 空
一般男子 -55kgトーナメント準決勝戦
開始早々に右ストレートを被弾し、一気に詰められる。一旦距離を取るも接近戦になり相手の膝が顔面に入りそのままダウン。顔面膝は反則なんですが、空が試合続行を拒否したため敗戦。3位決定戦も辞退。
若林 康浩 VS 戸叶 虎次朗（K-ism）
一般男子 -62kgトーナメント準決勝戦
一回戦はシードで準決勝から。うまく距離を取りながら終始良いペースで試合をコントロールしていたけど、残り30秒になると相手選手が一気に仕掛けてきて、明確な被弾はないもの下がってしまって印象が悪く延長戦。延長戦は前へ前へと気持ちでやり切り3-0判定勝ち。
若林 康浩 VS 中澤 龍平（K-ism）
一般男子 -62kgトーナメント決勝戦
カウンターの右フック、ボディストレート、前ゲリなどヒットはさせるも詰め切れず、パンチは被弾はしてないけど、下を向いたり下がる場面もあって印象が悪く、0-1の延長戦。延長戦はお互い疲れていて頑張って前に出ていたけど、相手選手の方が上手で0-3判定負け。
優勝まであと一歩でしたが、アマチュアも参戦している大会に、そして苦手な打撃の試合に挑戦してよく戦い抜きました。課題はありますが、今回自分で出場を決めて得ることは多かったと思います。空は相手選手の反則行為による敗退なので、何とも言えませんが1回戦で見せた動きを準決勝でもできれば展開は変わったのかもしれません。良いところも悪いところも出た感じでした。ポテンシャルがあるのでまだまだ頑張ってほしいです。
セコンド応援に来てくれたジム生のみんなありがとうございます。試合前のフォローや試合中の声援はやっぱり力になります。感謝の気持ちを忘れず次も頑張っていきましょう。
2007年から15年開催されてた東日本グローブ空手選手権「武士道SPIRIT」キックのプロ選手やMMAのプロ選手も出場していた大会でしたが2021年に閉幕。2023年に規模は縮小されましたが「武士道CHALLENGE」として復活。昔から参戦していた大会だったので復活嬉しかったです。
最後に大会スタッフ、対戦相手のみなさまありがとうございました。
来週は同じ会場で越後秋乃陣があります。SAI-GYMからは4名参戦します。また大会終了後に柔術世界王者の大久保選手による柔術セミナーもありますので、興味のある方はぜひ来てください。
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総合格闘技道場 SAI-GYM
【燕道場】新潟県燕市吉田東町9-1
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電話番号 : 090-6628-4350（担当/横山）
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