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【試合レポート】第28回全日本アマチュア修斗選手権

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【試合レポート】第28回全日本アマチュア修斗選手権

【試合レポート】第28回全日本アマチュア修斗選手権

2022/10/30

今年で28回目の全日本アマ修斗選手権の試合レポートです。自分は2006年13回大会でライト級で優勝。SAI-GYMとして初めて出場したのが2011年の18回大会。2012年19回大会で高橋がフライ級で準優勝。20回、21回と参戦するも入賞者おらず。2015年22回大会で若ちゃんバンタム3位、豊がライト級3位、たかしがライトヘビー準優勝。2017年24回大会は裕彦がバンタム級準優勝。2019年は参戦するも入賞者おらず。そして今年は北信越選手権でアマ修斗デビューしそのまま優勝して全日本の出場権を得た20歳の江口諒が出場。

昔は当日入りしてたけど、2014年からは前日入りすることに。宿泊するホテルでちびさい先輩が諒に試合のアドバイスしてました。

いつもの小田原アリーナの坂を上がり今回はサブアリーナでの全日本アマ修斗。この参加数だとさすがに少し狭い感じ。

江口諒vs小西健次郎

バンタム級1回戦4分1R

初戦は地元の選手で完全アウェーでした。打撃と腰が強い選手でタックルからテイクダウン狙うもやはりなかなか倒れず。それでもしつこく4分間タックルで攻め続けて3-0判定勝ち。

江口諒vs高宮諒

バンタム級2回戦4分1R

2回戦は九州地区優勝者。序盤は打撃しながらタックル。1回戦の相手もそうだけどみんな腰が強い。なかなかテイクダウン取れないけど、とにかくタックルで攻めまくって最後はテイク取って3-0判定勝ち。

 

矢野武蔵vs江口諒

バンタム級準決勝戦4分1R

準決勝の相手は四国地区優勝者。初戦、2回戦ともに一本勝ちしている優勝候補筆頭選手。お互い距離を取りながら諒が先にタックルで仕掛ける。粘られるもテイクダウンとってサイドとるもガードに戻され際に三角絞めに入り一本負け。矢野選手は全試合1本勝ちで優勝。

 

ということで諒は3位でした。今年は閉会式はなく負けたら各自解散。本気で優勝目指していた諒には笑顔はなかったけど、修斗初めて1年半で全国3位なんだから立派。試合内容も諒ができることを全部出したと思う。苦しい試合展開も気持ちでやり切った。

 

今回セコンド陣営は高橋がアップを付き合い、内藤さんが運転や世話係をしてくれて、杏佳がマッサージをしてくれて、うまく分担してチームとして戦えた。休みを使って試合に付き合ってくれるセコンド陣営には選手は最大の感謝を示しましょう。そしてセコンドについてもらった選手は今度は選手のサポートもしてあげましょう。1人では戦えないからね。

 

自分は軽量級のジャッジをしていたんだけど、みんな当たり前のように打撃はできて、それに加えて腰が強く、そしてなによりもグラップリング技術が高い。下からでもガンガン極めてくるし、際の寝技の攻防のレベルが高った印象でした。

 

ということで久しぶりの全日本アマ修斗。やっぱりアマ修斗は青春だね。非常に良かった!

関係者の皆様ありがとうございました!

第28回全日本アマチュア修斗選手権(Aケージ)

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