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NRC07 試合レポート

NRC07 試合レポート

2019/06/24

それでは先日サイジムで行われたNRC07の試合レポートです。

サイジムからは一般4名キッズ11名が参加してくれました。大会前にちょっとした空手と三転倒立の発表会もやりました。試合に出ない子も何か目標をもって来てもらおうと急きょ考えたことでした。告知も遅かったこともあり半分くらいの参加でしたが、参加した子たちは頑張っていました。発表後、大会に出てる子たちの姿も見てもらったり、少しでも応援してもらえばよかったのですが、自分が声掛けをしなかったせいで、せっかく来てもらったのにすぐ帰っちゃった方たちもいて申し訳なったです。今度あるときは子供たちが通ってる道場がどうゆうことをやっているのか少しでも見て頂けたら幸いです。

 

それではまずはキッズから試合レポートです。

①阿部光奏(キッズグラップリング中量級抑え込み、柔術重量級抑え込み)敢闘賞
数年前に試合に出て負けて以来の参戦。正直今回も厳しいかなと思っていたけど、今大会は自分から出場したいと志願してきて練習ではみせないキレキレの動きをし、最後まであきらめない動きを見せて見事優勝!そして試合直前に負傷した選手の代わりに柔術抑え込みトーナメントにも出場。何年か前に柔術1回だけやったことがある程度で柔術衣も急きょ貸してもらい出場。こちらも見事優勝し敢闘賞ももらいました。技術以上に気持ちの成長がみられました。おめでとう!

②青柳駈(キッズグラップリング中量級抑え込み)
試合に出てみたいとのことで今回初出場。こちらも練習ではみせないタックル来た時の反応。そして動きでした。きっと家でも練習ていたんだと思う。ただ気持ちが入りすぎて試合中に相手選手を負傷させてしまいノーコンテスト。もちろん本人に悪意はなかったのですが、自分の指導が行き届いてない部分があり、両選手に嫌な思いをさせてしまい申し訳なかったです。試合内容はすごくよかったのでまた挑戦してほしいです。

③横山奏亜(キッズグラップリング軽量級女子、キッズ柔術軽量級抑え込み)
どちらも敗戦でした。練習ではいい動きができるけど、前回の試合に負けてからなかなかいつもの調子が出ない感じ。柔術に関しては練習不足がそのまま結果に出ました。

④吉田龍力(キッズグラップリング軽量級、キッズ柔術軽量級抑え込み)ベストバウト賞
グラップリング関節ありルールは初めてでしたがベストバウト賞をもらうとても熱い内容でした。最後まであきらめない動きは練習通りだったと思います。柔術抑え込みも終始入れ替わりいい試合でしたが判定負け。柔術初めてまだ数ヶ月ですが、すでにポテンシャルの高さが出てました。あとは技術練習の時もしっかり取り組めば相当強い選手になると思う。

⑤関川礼人(キッズグラップリング軽量級、キッズ柔術中量級抑え込み)
グラップリングの試合では圧倒的に体が小さかったが、いつもの素早い動きと足を効かせて1回戦は下から腕十字で一本勝ち。決勝は流れで正式に決まった感じじゃなかったので、もっと見てみたかったけど、腕が極まり一本負け。抑え込みルールでは相手選手が上手かった。パスはいままでなかなかされたことなかったけど、見事にパスされた。下からの仕掛けはうまいけど、パスされるともろい部分があるのでそこを改善していけば、もっともっと強くて動きの多い見ていてすごいと言われる選手になると思う。

⑥吉田凰夏(キッズ柔術軽量級抑え込み)
グラップリング抑え込みに応募するも相手がおらず柔術抑え込みでの出場。少し勝手がちがってかいつもの動きは見られず敗退。練習ではすごく強いし、動きもいいし、最近では練習で負けるといままで見せなかった悔しがりを見せるので、今度はやってくれるでしょう。

⑦吉田彪将(キッズグラップリング中量級、キッズ柔術中量級、キッズ柔術重量級抑え込み)
3試合出る予定でしたが、試合前に怪我をしてしまい棄権。練習頑張っているのでまた次挑戦してほしい。

⑧藍木美空(キッズ柔術重量級)
前回の寝技大会で2試合とも秒殺され今回はどうなるだろうと心配していたけど、すごく動きが良かった。日頃練習してきたことも出せたし、何より気持ちが強い。初戦は何度もピンチになるも上を取り返し、スタミナも最後まであり動き続けて判定勝ち。準決勝は同門対決で負けたけど、正直びっくりした。やっぱり練習してきたことは無駄ではないよ。個人的には敢闘賞を上げたかった。

⑨松本洸(キッズグラップリング重量級、キッズ柔術重量級)敢闘賞
グラップリングでは終始落ち着いていてポジションをキープしながら攻めるという今までの勢いだけじゃないところをみせて判定勝ち。柔術のほうは2試合とも同門対決となってしまったけど、勝利して優勝。敢闘賞。ここ最近で急激に成長してきて違う選手との対決ももっとみたい。

⑩藍木蓮斗(キッズグラップリング重量級、キッズ柔術重量級)敢闘賞
中学生なんだけど2つのカテゴリで圧倒的な軽さ。フィジカル的に厳しいかなと思っていたけど、たぶん一番柔術的な動きができていた。今大会で一番覚醒したと思う。決勝の同門対決も途中まではどっちかわからないくらいに競っていた。試合の数日前にフィジカルがなければその分、技術と、そして気持ちを出して戦えって話したとき、だまってうなずづきいつもと違う顔していたんでやってくれるかなと思っていたら、ほんとに強い気持ちで戦っていた。

⑫松本真(ジュニアグラップリング、ジュニア柔術)
真は技術、体力以前に勝負できなかった。それは本人が一番わかってるはず。ここは自分で殻を破ってほしい。

試合前はいつもの緊張感ない感じだけど、試合が始まると自分以外のジムの生徒が出ているときもみんなで一生懸命応援していて、なんかこれがサイジムなんだよなって。格闘技の試合ってやっぱほかのスポーツとちょっと違って、楽しくやるっていうのはなかなか難しくて、やっぱり怖いんだよね。どんなに練習しても一瞬で負けることもあるし、この結果だけみちゃうとほんと今までやってきたことってなんだったんだって落ちるし、でもその負けは無駄なことでは絶対ないし、すぐ目の前の試合だけが全てではないし、格闘技を辞めてからも人生は続くわけだし、自分が立てた目標に必死に頑張るというのは絶対に今後に生きてくるので、今日の結果に一喜一憂しないで日々精進してほしいです!

 

続いて一般の試合レポート

①杉田空(グラップリング2試合)
デビュー戦。最初の試合は始めての試合なのに自分の動きができていた。後半相手に押されて判定負けだったけど、全然良かったと思う。2試合目も自分から積極的に攻めていて、最後は下からの腕十字で一本勝ち。下から腕十字なんてできたんだと正直びっくり。試合後の合同スパーも他ジムの選手と積極的にスパーしていて意識がかわってきたかな!

②佐々木靖高(グラップリング、柔術)
グラップリングではお互いシーソーゲームのなか、首を取られやばいという場面もしっかり守るが、攻めきれずレフリー判定で負け。2試合目の柔術でもお互いシーソーゲームのなか、下から十字締め狙いそこからなかなか連続技ができなかったけど、見事判定勝ち。仕事の関係上、練習に来るのがいつも21時30分過ぎ、一度22時頃に来たこともあった。それでも負けずに続けて今日初勝利!おめでとう!

③鈴木琉(グラップリング)
急きょ試合になったるい。寝技デビュー戦だったけど、寝技もしっかり練習していたのできっと大丈夫だろうと思っていた。結果はフロントチョークで一本勝ち。力でやりきった感はあるが、デビュー戦一本勝ちは見事!練習でもいつもわからないところはいろんな人に聞いていて素直なところもいいところ。まだ17歳。頑張って続けてほしいね。

④荒川毅(グラップリング2試合)敢闘賞
初戦は引き込み際に三角締めに入りそのまま一本勝ち!初一本!2試合目はけいたが急きょ出れなくなったため、代役として出場。相手は格上の選手だったけど、臆することなく勝負してどっちが勝ってもおかしくないくらいの内容でした。何気に毅ってほぼ毎日練習に来ていて、入会当時は90㎏くらいあったけど、今では70㎏以下。試合にも積極的に出るようになって正直一番入会してから変わったかもね!これからもこの調子で頑張ってほしい!

てことで2年ぶりのNRCはキッズは盛り上がり、一般はビギナー中心の良い大会となりました!
出場してくれたみなさん、スタッフのみなさんありがとうございました。

次は7月6日柔術修斗杯、7日武士道SPIRIT!

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